2013年7月13日土曜日

菅直人元首相がツイッター上で、東電・吉田元所長(享年58歳)による「独断での海水注入は英断」と称賛している様だが。

https://surouninja.blogspot.com/2013/07/58.html?m=0
東電の吉田昌郎元所長が食道がんで死去(享年58歳)したことを受けて、当時の首相だった菅直人がツイッターで、当時の事故についてのユーザからの質問に応じている様である。

其の中で菅元首相は、事故当時に吉田元所長が原発への海水注入を独断で継続したことについて、「英断だ」と称賛している様である。


産経新聞 7月12日(金)13時15分配信
菅元首相、ネット上で大暴走 東電・吉田元所長死去に触れ
菅直人元首相のインターネット上での暴走が止まらない。東京電力福島第1原発の吉田昌郎元所長が死去した際には、10日付のブログで「吉田所長の死を惜しむ」と題しこう書いた。

 「吉田所長は東電上層部の意向に反して独断で海水注入を継続した。英断だ」

 平成23年3月12日、水素爆発した1号機への海水注入をめぐり、「菅首相の了解が得られない」と中断を求めた東電本店の指示に逆らい、独断で注水を続行した吉田氏を称賛している。

更新: 2013年07月11日 12時55分 JST
菅直人元首相、3.11 原発事故当時について、ユーザーからの質問へ回答ツイート - HuffingtonPost.jp



当時、“海水注入”を躊躇っていたのは「東電」と「米政府」である。

東電側が海水注入を躊躇っていたのは、設備の腐食や配管の目詰りと言った、“巨額資産の毀損”の虞れからである。一方の米政府側も海水注入の弊害として、“水素爆発”等を警戒していた様である。“表向き”には。

2011年4月7日15時2分
注入海水の塩害に懸念 米の報告書 福島第一原発 - 朝日新聞
 東日本大震災で被災した福島第一原子力発電所について、米原子力規制委員会(NRC)がまとめた報告書が、原子炉内に注入した海水の塩が炉を厳しい状況に陥らせているという認識を示していることがわかった。東京電力は炉内の核燃料を冷やすため、緊急措置として近くの海から一時的に消防車のポンプで海水を注入していた。
海水注入は3月25日から26日にかけて次々に真水に切り替えられた。日本側は25日、真水を注入するのに使うため、米軍から真水を積み込んだ「バージ船(はしけ)」も借り受けている。

 北沢俊美防衛相は「切り替えを早くすべきだと米側から強い要請があった」と25日の記者会見で明かしていた。

 海水から真水への切り替えは、NRCの報告書がまとめられた時期に重なっており、背景にはこうした分析があったとみられる。

原子力ムラを批判するテレビ朝日の「報道ステーション」。

何故かウィキリークスの特集を組む「朝日新聞」。

3.11の約2ヶ月前、世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)でジョージ・ソロスと「森林保全基金」設立を協議した「菅直人」。彼は「再生可能エネルギー特措法案」に政治生命を掛け、成立させた。

2011年1月27日3時0分
菅首相、米投資家ソロス氏と森林保全基金を協議へ - 朝日新聞
 菅直人首相が世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)に出席するため訪問するスイス・ダボスで、29日(現地時間)に著名な米国人投資家ジョージ・ソロス氏と会談することがわかった。地球温暖化防止に貢献するため、開発途上国の森林保全事業を支援する基金(ファンド)を共同で立ち上げる構想について協議する見通しだ。

もう見えてきただろう。

脚本を書いているのは、世界中で米英と主導権争いをするグローバリスト勢力。国連にも繋がる勢力である。エジプトで今起きている事は正に両勢力の主導権争いである。


3.11以前、福島第一原発では日米安保の下、日米共同で兵器級プルトニウムの製造を行なっていたのではないか、と俺は此れ迄にも予想して来たわけだが、其の活動を阻止することがグローバリスト勢力の使者である菅直人の使命だったとすれば、彼が福島第一原発へ海水注入を強行した理由も説明が付くわけである。

菅 直人 (Naoto Kan) @NaotoKan

日本は地熱のポテンシャルは高い。日本最大の大分の地熱発電所も見た。@2035voyager 開発に時間を要するのが難点。温泉との両立などの問題もある。

Fri Jul 12 11:38:09 +0000 2013

菅 直人 (Naoto Kan) @NaotoKan

地熱@RumexJaponicus 日本は地熱のポテンシャルは世界でも有数。積極的に取り組むべき。

Thu Jul 11 23:49:36 +0000 2013


2013年7月5日金曜日
出光興産が今月(2013年7月)下旬から栗駒国定公園での地熱発電開発を開始。国定公園における地熱開発の規制緩和後、初。
http://surouninja.blogspot.jp/2013/07/20137.html

2011年10月07日
丸紅が2016年迄に北海道で地熱発電所を建設予定。再生可能エネルギー全量買取制度を追い風に。
http://surouninja.seesaa.net/article/229336574.html

2011年06月11日
三菱マテリアルと東北電力が「斜め掘り」により国立公園外から公園直下の地熱エネルギー利用を計画。原発利権屋の弱体化で「地熱発電」開発に弾み。
http://surouninja.seesaa.net/article/209186594.html


2013年3月20日 5:30:09
クリーンテクノロジーと再生可能エネルギー - Goldman Sachs Japan
ゴール

実績のある技術や拡張性のある製造モデルを持つ企業へのファイナンスに道を開くことは、未来の持続可能なエネルギー社会への道をも開くことになると確信しています。太陽光、風力、地熱、エネルギー効率、環境に優しい輸送システム、先端バイオ燃料などのクリーンテクノロジーセクターに、公募・私募問わず資金調達の支援をし、またお客様と共同投資をすることで、低炭素社会への不可欠な転換に重要な役割を果たすことができると確信しています。

今年、当社は長期間にわたり再生可能エネルギーを支援するため、クリーンテクノロジーを促進する企業へのファイナンスと投資の目標額を、今後10年間で400億ドルと定めました。

First Posted: 12/08/11 02:43 PM ET Updated: 12/08/11 05:36 PM ET
Goldman Sachs-Owned Firm Cashed In On Energy Department Loan Program (UPDATE) - HuffingtonPost

最近“再生可能エネルギー投資”を加速させているゴールドマン・サックス(GS)もグローバリスト勢力側に加担している様である。というか、国際金融資本こそがグローバリスト勢力其の物なのだろうがね。まぁ米英WASPの下で粛々と米国での地位を築いて来た、典型的なドイツ系ユダヤ企業のGSは、米英勢力とグローバリスト勢力の“緩衝材”としての役割も果たしているのだろう。GSの役割はヘンリー・キッシンジャーの其れとも被っている。

0 件のコメント:

コメントを投稿