2013年8月27日火曜日

米英仏のシリア軍事介入が現実味。

https://surouninja.blogspot.com/2013/08/blog-post_27.html?m=0
シリアで化学兵器が使用されたことを受けて、国連が現在、現地調査を行っているわけだが、米英仏はシリア政府軍が使用したと断定し、軍事介入一歩手前の状態である。

英国のキャメロン首相は、「国連安保理での全会一致による承認が無くても対応出来る」と述べるなど、国連の枠組みを超えた介入をも仄めかしている。


8月27日 6時43分
シリア問題で英ロ首脳が電話会談 - NHK
シリアで今月21日、化学兵器が使用され数百人が死亡したとされる問題について、イギリスのキャメロン首相は26日、ロシアのプーチン大統領と電話で会談しました。
キャメロン首相は、反政府勢力側がこれだけの攻撃を行える能力があるという証拠がないうえ、政府側が21日前後に現場付近で激しい攻撃を行ったことや、攻撃のあとすぐに国連が調査を行おうとしたところ、これを妨げたことを指摘したということです。
イギリスのヘイグ外相は同じ26日、BBCのインタビューに対して「国連安全保障理事会の全会一致による承認がなくても対応はできる」と述べ、仮に国連安保理の場でロシアや中国に反対されても、有志の国だけで軍事作戦に踏み切る可能性があることを示唆しました。

2013年 08月 27日 15:55 JST
焦点:シリア攻撃の正当化探る米国、国連安保理以外の道も - ロイター
外交問題評議会のリチャード・ハース会長は電話会見で、西側がシリアを攻撃するには、国連の承認が必要だとする考え方を一蹴した。

会長は「国連安保理は合法性・正当性を決める唯一の機関ではない。実際、コソボへの介入のケースでは、その承認は得ていなかった」と指摘。「国連安保理だけが何かを正当とすることができるという考え方は、私は支持できない。ロシアのような国家が国際法、ひいては国際関係の決定者ということになってしまうからだ」との見方を示した。

2013.08.26 Mon posted at 17:25 JST
使用なら「処罰」と国連事務総長 シリアの化学兵器疑惑で - CNN
米政府高官は25日、「もしシリア政府に何も隠すことがなく、化学兵器を使っていないと世界に証明したいのであれば、5日前の時点で直ちに同地での攻撃をやめ、国連による現地調査を認めていたはずだ」と指摘。

この5日間で政権側が砲撃などの「意図的な行為」を続けた結果、証拠は破壊され、調査団が信頼に足る情報を得ることはできなくなったとの見方を示した。
これに対してロシア外務省は米国に対し、「過去の過ちを繰り返さないよう強く求める」と牽制(けんせい)。「10年前、イラクが大量破壊兵器を保有しているとの誤った情報にかこつけて、米国が国連を飛ばして無謀な作戦を開始したことを思い起こさせる。結果は誰もが知っている通りだ」と指摘した。

2013年6月14日金曜日
「シリア政府軍が化学兵器を使用した」と結論付けた米政府がシリア反政府勢力に新たな軍事支援を行う方針とのことである。
http://surouninja.blogspot.jp/2013/06/blog-post_14.html


俺は米露協調によりシリア問題はソフトランディングするのではないかと予想していたわけだが(参考)、残念ながらハードランディングへと切り替わりそうな悪寒である。まぁ「間も無く決着が付く」という予想だけは其の通りになりそうだが。

シリア政権側を背後から支援するロシアは、ブッシュ前米政権の失敗を盾に米国の軍事介入に自制を促しているが、下の世論調査を見ても分かる通り、今なら米国民は米軍のシリア介入を許すだろう。

CNN.co.jp 6月12日(水)10時7分配信
ブッシュ前大統領の好感度が上昇 米調査
(CNN) 米国でブッシュ前大統領に「好感を持つ」と答えた人が、2005年以来初めて「好感を持たない」と答えた人を上回ったことが、調査機関ギャラップが11日に発表した世論調査で分かった。

此の世論調査を記事にしているのが、リベラル寄り中道の「CNN」というのも注目に値する。


2013年8月27日火曜日
パン・ギムン国連事務総長の安倍政権批判。
http://surouninja.blogspot.jp/2013/08/ban-kimoon-for-cpc.html

パン・ギムン国連事務総長の反日発言は、国内世論を国連批判へと誘導するのに十分だろうし、シリア問題と相俟って、国連の機能不全にもスポットライトが当たるだろう。此の絶妙なタイミングでリリースされた此のニュースは、シリア問題の緊迫化と関係が在ると見るべきだろう。

渡部陽一 @yoichiomar

こんにちは、戦場カメラマンの渡部陽一です。激動のシリア情勢。化学兵器使用の疑いが高まっているアサド政権は、国連調査団を受け入れました。証拠隠滅が行われていると非難があがる中、国連車両に銃撃、さらに迫撃砲までが飛び交う状況となっております。

Tue Aug 27 04:25:37 +0000 2013


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