シリア攻撃の場合でも オバマ大統領のノーベル平和賞剥奪はなし
米国のバラク・オバマ大統領がシリアを攻撃した場合でも、2009年に受賞したノーベル平和賞は剥奪されない。ノーベル基金のアニカ・ポンチキス報道担当がVORに対して明らかにした。
シリアへの軍事介入の是非で世界が緊迫する中、グローバリスト達は改めて「オバマのノーベル平和賞受賞」を話題に出すことで、オバマ政権に対し、シリアに介入しないよう警告を発しているのではないかな。
ノーベル平和賞 - Wikipedia
2009年には、アメリカのバラク・オバマ大統領が、プラハでの「核なき世界」演説に代表される核軍縮政策の呼びかけなどを理由に受賞したが、就任1年目で実績が乏しい段階での授与だったために「時期尚早ではないか」との論議が巻き起こった。平和賞推薦の締め切りがオバマ大統領就任のわずか12日後だったことも驚きに拍車をかける事となった。
2013年8月15日木曜日
エジプト暫定副大統領のエルバラダイ氏が辞表提出。米英傀儡政権の樹立が加速しそうだね。
2013年7月7日日曜日
エジプトの世俗派野党「救国共同戦線」がエルバラダイ前IAEA事務局長の首相就任を発表。米英傀儡政権の再成立に一石を投じるか。
ノーベル平和賞というのは、国連や赤十字関係、労働系組織、米民主党系といった、一定のバイアスが掛かった人物ばかりが受賞している。エルバラダイも其の中の一人である。所謂“グローバリスト”というやつだな。
エジプトでは米英がグローバリストから主導権を奪ったようだが、シリアでどうなるかは今の処不明である。
米大統領でありながらもグローバリスト勢力から予(あらかじ)め“ノーベル平和賞”という釘を刺されてしまっているオバマ大統領の苦悩は察するに余り有る。まぁ米大統領には軍事介入を独自判断する権利が在るにも拘わらずシリアへの軍事介入を米議会に諮ることにしたのは、自身に集中する責任を回避したかったのかも知れない。
2013年9月2日月曜日
シリア軍事介入に関して完全に孤立してしまった米国はG20でコンセンサスを得られるか。
まぁ何れにしてもG20終了後にシリア情勢の今後の方向性は確定するだろう。
再生核研究所 @rkernel (アヴェイロ)
また、オバマ大統領が このような状況下で、軍事制裁を行なえば、アメリカの正義は揺らぎ、ノーベル平和賞は錆びつき、プーチン大統領が世界の指導者になるだろう。実際、国連総会あるいは、国連安保理議会の議決をとってみれば、明らかになるだろう
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